先日発売された武装神姫小説ガガガ文庫第三巻「GHOST DIGS」。
こちらは東京から遙か離れた地方なので入荷は2日後ぐらいかと思いきや翌日には並んでいたので
昨日買ってきて本日午前中に読み終えました。
バトルロンドやTVアニメのおかげで世間一般にはアルトレーネ型と言えば天然キャラというイメージが
定着している感がありますが、本作のクリスタルや武装神姫2036のオルフェのようなしっかり者な
アルトレーネ型が居たっていいじゃないか、いやむしろ流行れ！
いやまあかく言う自分もそのイメージに流されていたクチですが。
アルトレーネ型とアルトアイネス型の武装を組み合わせて警察車両カラーにしようと思い立ったときも
中の人をアルトレーネ型でなくアルトアイネス型にしたのはそのイメージのせいに他なりません。
そこで思い直して急遽神姫警察赤井署にもアルトレーネ型の新隊員を配属することに。
命名がまだだったのでこれを機にウィルと名づけました。
上半身がアルトレーネ武装・下半身とクリアパーツがアルトアイネス武装というのは里都と同様ですが、
機動力重視の里都に対してウィルは一撃が重い重武装重装甲という設定で、里都の上半身がウィングを
イメージしているのに対しウィルの場合はコート状のアーマーをイメージしています。
上半身だけでアルトレーネ武装を2組使用しており、下半身のアルトアイネス武装と合わると計3組を装備
しているため総重量が非常に重いです。
ネジをきっちり締めなおしたスタンドを使用しても油断すると重量に負けます。
姉妹機揃い踏み。
パーツ展開の角度を調整するだけでも多彩な表情を見せてくれるのがアルトレーネ／アルトアイネス武装の
大きな魅力ですね。
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