紗江(サエ):
はうりん型。ケモテック探偵事務所の所長。苦労人かと思いきや意外と要領良く生きているタイプ。
何故かいつもローラーブレードを履いている。ときどき目が光る。成人。
美亜(ミア):
まおちゃお型。探偵助手。紗江にツッコんだり手玉に取られたりするのが主な仕事。
平均的なまおちゃお型よりは若干知能が高い模様。
翔子(ショウコ):
パーティオ型。美亜の妹分。マスコット。正式な探偵事務所員ではない。
佳澄(カスミ):
ポモック型。何故か探偵事務所に居着いている。トラブルメーカー。
松本さん:
アルヴァアロン型。探偵事務所の隣家の住民。佳澄の被害に遭うだけの簡単なお仕事。
美亜「ヒマなのだー何かでっかい事件でも起こらねーかなのだー」
紗江「平和なのはいいことじゃないか、それに事件が起きたらまずは我々じゃなく警察の仕ごt...
いや あ い つ ら は警察つっても西部警◯よりタチが悪いしな...むしろ引き起こす側か。
それはそうとそんな座り方してるとスカートの中が丸見えだぞワトスン君」
美亜「神姫のスカートの中を覗いたところで見えるのは素体だから恥ずかしくないもんなのだ」
紗江「あとひっくり返るz...」
美亜「ギニャー!!!」
翔子「美亜おねえちゃんうるさいの...ちょっと静かにしてほしいの...」
紗江「翔子の方がよっぽどしっかりしてるな...ああおいそこの狸、いい加減に松本さんに
そのオモチャ返してあげなさい」
松本さん「おもちゃ?!」
紗江「さて本日の依頼だが。」
狸「おやつの時間ぽも?」
紗江「この珍妙な駄菓子を神姫のおやつとして配給して問題ないかどうか毒見してくれとの依頼だ。」
翔子「それって探偵の仕事なの...?」
紗江「依頼人は赤井いづな氏だ」
美亜「マスターじゃねーかなのだ!勿体ぶんな!!」
美亜「まあゆずとコショウならきっと大丈夫なのだ...合うかどうかはともかく」
紗江「さて諸君、覚g...準備はよろしいかな?」
美亜「覚悟つったな今?!」
紗江「少しは落ち着き給え小林君」
美亜「誰が少年探偵団かなのだ!!1」
(RRRRR...RRRRR...)
紗江「あ、依頼人?ケモテック探偵事務所です。
ご依頼の件ですが、こいつぁお子様神姫のおやつにするには向きませんね。
酒のつまみにはいいかも知れませんが。ではまた。」
(ガチャン)
紗江「言い忘れていたが柚子胡椒の胡椒ってのはペッパーのことじゃなくて九州の方言で唐辛子のことだ」
美亜「(わざとだ...絶対にわざとなのだ...)」
松本さん「美味しいと思いますけどねえ?」
紗江「まあお子様にはちと刺激が強すぎるんじゃないでしょうかね。
そのうちこれをツマミにでもして呑みましょう。狸が日頃ご迷惑をお掛けしているお詫びも込みで」
松本さん「いやいやちゃんときれいにして返しさえしてくれればいいんですよ。」
紗江「すみませんねえ」
※普通に美味いです。刺激も大して強くありません。
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